ビジ英 Team Spirit (3) 11/4-5, 2005
先日「世界、ちょいびき!」の松岡さんとお会いして、
英語学習の話をさせていただきましたが、
いろいろと考える所がありました。
それは私が今使っている教材はラジオ講座を含めて、
「学習者向け」の教材であること。
そろそろ生の教材を使うべきなのかもと思いました。
例えば、映画やドラマ、ペーパーバックの多読など。
DVDとスクリプトのセットは持っているし、ペーパーバックも
持っていて準備万端ではあるのですが。
今自分の英語に触れる量は圧倒的に足りないと思うのです。
量を増やす時期なのかもと思っています。
世界、ちょいびき!
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[注目] 「アメリカの小学校教科書で英語を学ぶ」ネット勉強会
今週は「国語2 類似する言葉」です。
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音読 5回
<意味を考えてみよう。答えは以下で>
●raise the roof
●close-knit
●nonconformist
●play Lone Ranger
●go-for-broke entrepreneur
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●raise the roof 「大騒ぎをする、激怒する」
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建物の中にいる人が大きな音を立てる、例えば歌ったり
叫んだりすること。
コウビルドには「激怒する」は載ってません。
代わりに hit the roofまたはgo through the roofが
= go mad 「激怒する」とあります。
ビジ英フレーズ辞典にもhit the roofが載ってます。
hit the roof 〔口語〕激怒する
■ Ruth Womack would hit the roof if we even hinted
at cosmetics for children.
われわれが子供用の化粧品なんてほのめかしでもしてごらんなさい,
ルース・ウォマックはそれこそ激怒しますよ.
松下クリスさんの解説で類似表現として、hit the stink
が出てきましたが、101 American English Idiomsにも
載ってました。
raise a stink
= protest strongly
松下クリスさんのもう一つの表現は、blow one's stack。
リーダーズによれば、blow one's top[cap, cprk, lid, lump,
noggin, roof, stack, topper, wig, etc.]は全て、激怒する
という意味。
Daily Quizより
whoop it up ばか騒ぎをする
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●close-knit 「結束の強い、緊密に結びついた」
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close-knit groupとはclosely linked, do things together,
take an interest in each other.
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●nonconformist 「非協調主義者、体制に従わない人」
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他の人とは違うということ。
イギリスではNonconformist churchとは、the Church of England
(英国国教会)から脱退したプロテスタントの教会のこと。
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●play Lone Ranger 「ローンレンジャーを気取る」
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Lone Ranger:米国の西部劇『ローンレンジャー』の主人公
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●go-for-broke entrepreneur 「死力を尽くす企業家」
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E-DICより。
brokeは無一文になるという意味で、もともとギャンブル用語。
go-for-brokeは「一か八かすべてを賭ける」。
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●その他にも、次も押さえておきたい。[誌面の都合上省略]
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sharp-minded, recognize and reward
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編集後記
E-BOOKというと、なかなかブレークしない分野ですが、
最近では携帯電話で電子本が読めるようになったらしいですね。
そんな英文記事をNIKKEI WEEKLYで読みました。
一方、パソコンで読めるE-BOOKもまだ健在のようで、次のような
サイトがありました。
http://flipbook.yahoo.co.jp/index.html
(11/6(日)までの期間限定サイト)
無料で読めるこうていペンギンの絵本で癒されましょう。
ラベル: NHK Radio Business English