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中年英語組―プリンストン大学のにわか教授 岸本 周平 (著) を読みました。
最近、財務省を退職された著者が30台後半のときに3年間プリンストン大学へ客員研究員として赴任した際の英語にまつわる経験が語られています。
著者は英語が得意なほうではなく、大変苦労した模様です。そのあたりの苦労話も面白く読めるのですが、より興味深かったのは、子供の学校生活を通して見るアメリカの公立学校(ただし、裕福な地域)の教育内容です。
中学校でessay(小論文)を書く授業があり、論文の構成とデータの整理法を学びます。構成はmain topic、sub topicに分割していくという方法です。データはカードに作っていきます。構成については英検1級2次試験のスピーチの構成に相通じるものがありました。
著者が日本に戻り、埼玉大学で講義をした際も日本人学生はこの方法を知らず、「もっと早く知りたかった」との声が上がったとのこと。
日本の小中学校の国語の授業も、作者がどう感じたか考えましょう、とかよりも、自分の考えをきっちりと論理的な文章にできるような技術を学ばせるべきでしょう。
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なにやら心惹かれるタイトルであります。(笑) Posted by: ことしゃん at 2004年05月08日 23:32 |